こんにちは！広島県東広島市を拠点として、白線工事・防護柵工事・道路標識工事などの安全施設に関する道路工事を数多く請け負っている土木工事業者、中国フレキ工業株式会社です！
道路工事の1つである白線工事は、道路に敷かれているさまざまな白線を描いていく仕事です。
実は、道路に引かれる白線にはさまざまな工夫が凝らされているのをご存じでしょうか。
今回は求職者の方に向けて、白線工事に関する豆知識をお届けいたします。
白線はなぜ白いの？
白線の役割は、路面にさまざまな案内を示すことです。
普段から車を運転される方はセンターラインや一時停止、速度制限などの表記をよく目にしているかと思います。
またそれ以外の方にとっても、横断歩道の白線は馴染み深い存在ではないでしょうか。
これらの線を引くための色として白が使われている理由としては、視認性の問題が挙げられます。
アスファルトを使用した路面が黒に近い色のため、白い線が最も視認性が高いのです。
白線が縞模様の理由とは
横断歩道の白線が縞模様で描かれているのには、どんな理由があるのでしょうか。
これは白線が敷かれた部分が、雨や雪のときに滑りやすくなってしまうことに起因しています。
横断歩道の部分全体に白い塗装を施してしまうと、スリップによる事故が発生しやすくなってしまうのです。
縞模様状の配置であれば、スリップしやすさを大幅に軽減することが可能となります。
このように白線工事を含むさまざまな道路工事は、安全に配慮しながら行われているのです。
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最後までご覧いただき誠にありがとうございました。
