こんにちは！広島県東広島市に拠点を構え、高品質な道路工事や土木工事を承っております、中国フレキ工業株式会社です。
道路工事では、多くのことが行われています。
そこで今回のコラムでは、道路工事で行われている工事の種類についてご紹介していきます。
白線工事
白線工事とは、舗装工事によって敷かれたアスファルトの上に道路区画線や横断歩道などを引いていくための工事になります。
黒いアスファルトの上には、白い線を引くことによって最も視認性が高まると言われています。
そのため、白線工事では白い塗料が使用されているのです。
道路に白線を描くときには一旦下書きを行ったうえで、正確なものを描きます。
白線工事を行うことにより、交通網の利便性が高くなるだけではなく、交通事故を未然に防ぐ効果が期待できます。
防護柵工事
防護柵工事とは、文字の通りガードレールやフェンスの設置及び、修繕・補修を行う工事です。
特に都市部など交通量が多い箇所においては、ガードレールやフェンスは必需品です。
車同士の交通事故を未然に防ぐ効果と共に、歩行者の安全を確保するためにも必要なものと言えます。
また、高速道路などにおいても車線変更を伴うときや、車線本数が減少するときにはガードレールは必要不可欠です。
仮にフェンスがないと道幅がわかりにくくなってしまい、道路の役割や機能性が低下してしまいます。
そのようなことが発生しないためにも、防護柵工事は土木インフラにとって欠かせない工事といえるでしょう。
道路標識工事
道路標識工事とは、文字の通り道路にある標識の作成及び、補修を行う工事です。
標識を描く現場では、数人の路面標示施工管理技士が役割を分担し、特殊な塗料と機械を使用し、限られた時間の中で標識を完成させています。
加えて、路面標示施工管理技士は国家資格保持者になるので、知識が求められます。
高品質で安全性の高い道路工事を完成させるためには、白線・防護柵・標識の3つの要素がとても重要になるのです。
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